ぶら下がり健康器はどれが良い?

ぶらさがり健康器ってどれがいいのかわからない!!

 

そんなお悩みをお持ちの方の為に、ぶら下がり健康器を比較し、目的別のおすすめ商品をまとめました。

「懸垂マシン」や「チニングバ―」とも呼ばれているように、ぶら下がるだけでなく懸垂や複数種類の筋トレ目的でも使用できます。

 

以下を読み進めることで、あなたの目的に合致する最適な商品を見つけるお手伝いができると思います!

 

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ぶら下がり健康器の選び方

ぶら下がり健康器の選び方ポイント7つ

数ある商品の中から、どうやって選べばいいのか・・・?ポイントを絞り、必ず考慮すべき内容・スペック情報をお伝えしたいと思います。

トレーニング項目

ぶら下がり健康器は、ただ単にぶら下がるだけではなく、時代と共に進化を遂げています。

 

懸垂によって背中の大きな筋肉を鍛えることを基本として、商品によっては、

  • 胸の筋肉を鍛えたり
  • 脚の引き締め
  • お腹のシェイプアップ

 

などのトレーニングも可能です。

 

「たたぶら下がるだけ」ではなく「+αのトレーニング」を実践したい方は、

購入予定のぶら下がり健康器で実施できるトレーニング種目を確認することが大切です!

製品タイプ

一言でぶら下がり健康器といっても、形状別に分類すると、以下3種類のタイプが存在します。

  • 一般的なスタンドタイプ
  • ドア取り付けタイプ
  • つっぱり棒タイプ

 

スタンド ドア取り付け つっぱり
スタンドタイプのぶら下がり健康器 ドア取り付けタイプの懸垂マシン つっばり棒タイプ

スタンドタイプ

スタンドタイプのぶら下がり健康器

一般的に「ぶら下がり健康器」といったらこのタイプのことです。平成初期から有名ないわゆる「ぶら下がり健康器」の形状です。

 

しかし、最近の商品は進化を遂げており「平成初期モデルの、ただ単にぶら下がるだけ」に留まらず、懸垂運動を行ったり、足上げ腹筋などでシェイプアップすることも可能です。

 

さらに、スタンドの地面設置部分にプッシュアップバーが付属している商品もあり、バリエーション豊かなトレーニングができるよう進化しています。

一昔前の商品は、ぶら下がると揺れたり安定性に欠けるものも少なからず存在しましたが、最近の商品は非常に丈夫な設計なので安心です。

ドア取り付けタイプ

ドア取り付けタイプの懸垂マシン

スタンドタイプのぶら下がり健康器は、設置スペースが必要!我が家にはそんなモノ置くスペースが無い!!

という方には、コチラのドア取り付けタイプがおすすめです。

 

バーを握る箇所が複数あり、握る場所、握る位置、握り方を変化させることで、上半身の筋肉を幅広く鍛えることが可能です。

省スペースなことが最大のメリットですが、取り付けられるドアの種類には制限があります。

ご自宅のドアに設置可能であるか?きちんと購入前に確認することが必要です。

つっぱり棒タイプ

つっばり棒タイプ

さらに省スペース化したのが「つっぱりタイプ」の商品。価格も非常にリーズナブルなのが魅力です。

驚くべきことに、耐荷重も100kg以上の商品がほとんどなので、正しく設置すれば落下する危険もありません。

 

ただし、バリエーションの幅は小さく、単調なトレーニング・ストレッチになりやすいことはデメリットとなります。

さらに言うなれば、つっぱりタイプはそのほとんどが「中国メーカー製」なのです。

 

この事実を「安価なメリット」と捉えるか「品質上のリスク」と捉えるかは個人によって判断が割れると思います。

価格

価格も当然ながら重視すべき項目です。なるべく安価に商品を手に入れたい!という気持ちは痛いほどわかります。

 

しかし、あまりにもリーズナブル過ぎる商品は避けた方が無難です。

安価な商品には、安いなりの理由があるからです。(中国製や素材のコストダウン、作りの簡素化による揺れや転倒)

 

安すぎる商品は「危険」・・!というリスクを十分ご承知ください!

 

品質を担保した上で、価格面も考慮するのであれば以下のような価格帯がオススメです。

  • ぶら下がるだけのマシン:¥7,000円前後
  • ぶら下がり+懸垂ができるマシン:¥10,000円前後
  • ぶら下がり+懸垂+レッグレイズやプッシュアップなどの多機能マシン:¥13,000円前後

 

価格と品質を総合して、コストパフォーマンスに優れる商品を選ぶことが大事です。

高さ調整幅

多くの製品は、握る部分の高さ調整が可能です。調整幅が小さい商品もあるので、ご自身の身長に合った高さ調整ができる商品を選ぶべきです。

 

ここでは、身長170cmの人を例に挙げてみましょう。

 

平均身長の方が、手を真上に伸ばした到達高さは「身長+40cm程度」の位置となり、高さ210cm程まで届きます。

 

つまり、210cm以上の高さ調整ができないと、ぶら下がれずに足がついてしまう計算になります。

高さ調整の上限値は、なるべく大きいものを選んだ方が間違いはありません。

サイズ(平面スペース)

ぶら下がり健康器のサイズ

限られたスペースに設置するので、なるべく省スペースな商品が良いですよね??

ぶら下がるだけの簡易モデルは、サイズが小さく軽い、取り扱いやすいものが多いです。

 

逆に、頑丈で機能豊富なモデルは、サイズが大きくなる傾向にあります。

ぶら下がり健康器を使ってやりたいこと、「ご自身の目的」と「スペースの課題」のバランスをとって商品を選ぶことが大切です。

重量

一度設置してしまえば、スペースほどは問題にならないものの、「床のへこみ」や「万一、地震の時の不安」などの心配事もあるでしょう。

一般的に、重量が重い製品の方が、床との接地面積が広く確保できている傾向にあるため、安定感に優れ、揺れにも強いといえます。

 

また、意外かもしれませんが設置面積が広いので、ぶら下がり健康器の自重も分散される為、実は床への部分的なダメージも少なく済むのです。

 

つまり、設置さえしてしまえば、ある程度重たい商品(10キロ代後半)の方が良いと言えます。

ただし、移動して使用する方はこの限りではありませんのでご注意ください。

耐荷重

耐荷重にも着目しましょう。ぶら下がるだけの場合、ご自身の体重を支えられるだけの耐荷重があればOKとお考えでしょうか??

 

・・・

 

いえいえ、実際は「ぶら下がる瞬間」や「体を持ち上げる反動」などで、マシンには体重以上の大きな加重が掛かります。

 

必要な耐荷重として安全なのは以下の通りです。

  • ぶら下がるだけ:体重の1.5倍程度の耐荷重が求められる
  • 懸垂などの筋トレも行う:体重の2倍程度の耐荷重が求められる

 

似たような外観の商品にも関わらず、素材や構造の工夫により、シンプルな見た目でも耐荷重に優れるモデルも存在します。

【結論】総合おすすめランキング

ぶら下がり健康器のおすすめ総合ランキングTOP3

ぶら下がり健康器を購入しようとしている全ての人におすすめできる!!

あらゆる目的・用途・ニーズに対応する万能タイプを1位から3位までランキング形式でご紹介します。

 

1位:ぶら下がり健康器BW-BLS04(BARWING)

全身の筋肉を集中的に鍛え上げたい方、ぶら下がりだけの方、あらゆるニーズ、全ての人におすすめできる万能商品

  • 1.装備豊富であらゆるトレーニングができる
  • 2.耐荷重250kgと頑丈な作りと高い安全性を確保
  • 3.余計な負担を感じさせない仕様

<トレーニング種目>

項目 対応可否
ぶら下がり
懸垂
ディップス
プッシュアップ(腕立て)
レッグレイズ(足上げ)

<スペック&特徴>

項目 スペック
耐荷重 250kg
設置スペース W720×D910 (mm)
高さ調整幅 188-233 (cm)
製品重量 18 (kg)

 

「全身をガッツリ鍛えたいけど、トレーニング中に余計な負担を感じたくない…」

「ぶら下がり~筋トレまで、何でもできる商品が欲しい!」

そんなあなたにおすすめしたい商品です!

 

細部まで安全性の高さにこだわった頑丈な作りと、様々な機能で、快適かつ効果的なトレーニングが叶います。

特徴① 装備豊富であらゆるトレーニングができる

高さを11段階まで調節することができ、最低188センチから最高233センチの高さを実現。

握る箇所が4つもあるマルチな懸垂バーは、握る箇所によって幅広いトレーニングが出来る上に、懸垂中に頭をバーにぶつけてしまうことがありません。

 

付属のマルチバーは、スクワットやストレッチ、タオル掛けとしても利用でき、トレーニング中に欲しいサポート面の機能も充実。

下部にある腕立てグリップは、通常の腕立て伏せよりも深く負荷が掛けられる仕様になっています。

特徴② 耐荷重250kgと頑丈な作りと高い安全性を確保

耐荷重が250kgなので、身長が高い方やがっしりとした体型の方でも、安心して身を任せることができます。

 

さらに、採用している太めの角形フレームは丸パイプよりも安定しやすい上に、2本のロック仕様のおかげで、トレーニング中のぐらつきを防ぐことができます。

フレームの下を滑りにくい素材にしたり、緩みにくいナットを使用するなど、細部まで安全性を徹底した作りとなっています。

特徴③ 余計な負担を感じさせない仕様

正しいトレーニングをするためには、自分の体に合った位置が必要不可欠なんです!

 

マシン付属の背もたれパッドは前後上下に無段階で調節ができ、アームレストはワンタッチで4段階まで長さを調節することができます。

そのため、トレーニング中に余計な負担を感じることなく快適で効果的なトレーニングが実現できます。

2位:ぶら下がり健康器BS502(WASAI)

ぶら下がりだけでなく、思いっきり自重トレーニングを楽しみたい方におすすめの商品

  • 1.装備豊富であらゆるトレーニングができる
  • 2.安心安全に徹底した設計
  • 3.場所を取らないコンパクトな作り

<トレーニング種目>

項目 対応可否
ぶら下がり
懸垂
ディップス
プッシュアップ(腕立て)
レッグレイズ(足上げ)

<スペック&特徴>

項目 スペック
耐荷重 120kg
設置スペース W670×D840 (mm)
高さ調整幅 198-230 (cm)
製品重量 23 (kg)

 

「本格的なトレーニングがしたいけど、部屋が狭いから、コンパクトなものを探している」そんなあなたにおすすめの商品です!

このモデルは機能が充実している割にはコンパクトなのも嬉しいポイント!

シンプルでしっかりとした作りだからこそ、多様なトレーニングが可能。激しく反動をつけても、安心して身を任せられます。

 

特徴① 装備豊富であらゆるトレーニングができる

最低198センチから最高230センチまでの高さを、7段階で調節することが可能。ご自身の身長にぴったりと合わせることができます。

また、土台フレームに乗ると、手がバーに届きやすくなるので、小柄な方でも難なく使えるところも嬉しいポイント。

 

長めの直線懸垂バーは支柱が程よくカーブしており、外側と内側で懸垂ができるため、鍛えたい部位によって対応の利く優れものです。

真ん中にあるL字グリップは、持ち方や向き、姿勢によって、あらゆる筋肉に負荷をかけることができます。

特徴② 安心安全に徹底した設計

懸垂バーは頑丈なスチール材を使用しているため、折れる心配をする必要は全く無し!

そのうえ、トレーニング中に万が一ガタついても、フレームの足部分に滑り止めゴムを採用しているため、騒音が発生する心配も無用です。

 

アパートやマンションにお住まいの方でも、昼夜を問わずトレーニングすることが出来ます。

また、厚みのあるクッションが背中と腕をしっかり支えてくれるため、鉄フレームに触れてケガをしてしまうことはありません。

特徴③ 場所を取らないコンパクトな作り

ぶら下がりや懸垂に加え、ハードなトレーニングまでこなせるぶら下がり健康器は、安定性を高めるために、どうしても場所を取ってしまう大きめサイズが多いです。

 

しかしこの商品は多機能にも関わらず、幅が67センチとコンパクトなんです。スタイリッシュな佇まいなので、狭い部屋でも思う存分トレーニングが可能です。

3位:STEADY(ステディ) ST115チンニングスタンド(MADUREZ)

多彩なトレーニングで全身を徹底的に鍛えられる商品

  • 1.想像以上の豊富な設備で幅広いトレーニングができる
  • 2.計算し尽くされた安心設計
  • 3.使う人目線で考えられたデザインと組み立て方

<トレーニング種目>

項目 対応可否
ぶら下がり
懸垂
ディップス
プッシュアップ(腕立て)
レッグレイズ(足上げ)

<スペック&特徴>

項目 スペック
耐荷重 150kg
設置スペース W680×D950 (mm)
高さ調整幅 186-207 (cm)
製品重量 24 (kg)

 

本格的に全身を鍛えたいけど、どんなトレーニングが効果的なのかが分からない…」「物を組み立てるのが苦手」。そんなあなたにおすすめの商品です!

分かりやすさを重視したトレーニング解説動画&組み立て動画を完備。

安全性の高い土台と豊富な設備で、あなたの筋肉は確実にパワーアップ。

 

特徴① 想像以上の豊富な設備で幅広いトレーニングができる

高さを7段階まで調節することができ、最低186センチから最高207センチと幅広い調整が可能。ご自身の身長にベストな高さを設定できます。

低い位置に設定すると、小さいお子様でも使用できる優れものです。

 

また、はしご型のハンドルバーは、握る向きや握る位置によって様々な筋肉を鍛えられます。

さらにハンドルバーには、チューブを掛けることができるフック付き。多彩なトレーニングが叶うので、マッチョを目指すには持ってこいの機能です。

 

鍛え方がイマイチ分からなくても大丈夫。QRコードで読み取るトレーニング解説動画が用意されているため、すぐに効果的なトレーニングを始めることができます。

特徴② 計算し尽くされた安心設計

耐荷重が150kgもあるので、がっしりとした体格の方でも安心して身を任せられます。

土台の接地面が、全て床に触れているため安定度の高さは抜群。

 

マシンのガタつきを防いだり、しっかり締め付けられるナットを使用したりしているので、激しく反動をつけても騒音や倒壊の心配はありません。

 

さらに、ウェストパッドは回転できる仕様なので、懸垂中ひざにぶつかる心配も無用。

握り心地抜群のグリップは、最適な厚みと滑りにくさを兼ね揃えており、使い心地の良さは高いです。

特徴③ 使う人目線で考えられたデザインと組み立て方

組み立ての説明書が分かりやすい上に丁寧な組み立て動画付き。

さらに、力強く閉められる工具も付いてくるので、女性1人でも簡単に設置することができます。

 

色は高級感漂うオールブラックでシックなデザイン。傷つきにくい塗装が施されているので、万が一ぶつけてしまっても傷が目立ちません。

コンパクトタイプ

スペースの課題から、とにかく設置面積が小さいコンパクトタイプが良い!という方も少なくありません。

コンパクトな商品は数多く発売されていますが、安全設計な商品を選ぶのがポイントです。

 

基本的な使い方は、ぶら下がりがメインとなり、ハードな運動には不向きである点も理解しておく必要があります。

 

コンパクトタイプの代表的な商品は以下の通りです。

 

>>コンパクトなぶら下がり健康器のおすすめランキングを見る

初心者や女性、ダイエット目的なら

あまり運動経験が無く、そこまでハードなトレーニングをしたいわけでもない。

ぶら下がり健康器を検討しているけど、どの商品が良いか分からない!

そんな、初心者や女性に最適な製品を紹介します。

 

ぶら下がりを基本としたストレッチや、ダイエット、軽いシェイプアップ目的の方におすすめ!

 

>>初心者、女性向けぶら下がり健康器のおすすめランキングを見る

高齢者向け

高齢者向けの商品は、多機能である必要はありません。

重視すべき機能・項目は

  • 高い安全性
  • 比較的軽量であること
  • できれば日本製

 

これらの基準で選ぶと失敗しません。高齢者向けのおすすめ商品を紹介します。

 

>>高齢者におすすめのぶら下がり健康器ランキングを見る

作りが頑丈で丈夫

設置スペースも十分確保できていて、かなりハードな筋トレまで想定している。

 

反動を付けた筋トレや、衝撃加重が加わるような荒々しい使い方を想定している場合は、頑丈なモデルを選びましょう。

 

頑丈で補強パーツ点数も多いので、製品重量が重く、移動して使用するには不向きです。

 

>>頑丈なぶら下がり健康器のおすすめランキングを見る

マルチジムタイプ

多機能で、チニングバ―を使った考え得る全てのトレーニングをやりたい!と思っている方におすすめの商品です。

 

頑丈であることはもちろん、

  • レッグレイズ
  • ディップス
  • プッシュアップ

 

いずれの種目においても、違和感なくガンガン筋トレできる商品を紹介します。

 

>>マルチジム対応のぶら下がり健康器のおすすめランキングを見る

★それでも迷ってしまうあなたへ

とはいえ、それでも迷ってしまう!!という方へ!

筋トレも少しはやりそうだし、かといってスペースが必要なゴツ過ぎる商品は嫌だ・・・。でも、頑丈さが十分でないと、いざ何かあったとき転倒のリスクなどが不安だし。。。

 

という方は、あらゆるニーズを総合的に満たす「オールランドな商品」をおすすめします。

 

「ぶら下がり」から「軽い筋トレ」・「本格筋トレ」まですべてに対応、サイズは大きすぎず、丈夫さはお墨付きの製品!

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